back to diary



5/30(金)

たまたまひぐらしの夢を見て、たまたま早い時間に目が覚めたから、実写版「ひぐらしのなく頃に」を見に行ったよ!
思い立ったが吉日って言うしね!

それでまあ感想なんですが、簡単に言えば、「見る人を選ぶ映画」でした。
まず、原作未プレイの人向けではないですね。
原作のおいしいところをかなりそぎ落としているので、初見の方には楽しめないと思います。
また、生半可な原作プレイヤーや、アニメだけ見た、という方にも、当然オススメできません。

「ひぐらし面白いなあ。おっ、映画化するんだ、ちょっと見てみるかー」

↑こういう思考で見に行きますよね?
ダメです。これはダメです。
なぜなら、この手の作品を実写化して、忠実に再現できるはずがないからです。
そもそも原作に似せる気ありませんからね、この映画。
服装違うし、キャスティングも「うーん?」ってのばかりだし。
イリーくらいかなあ、雰囲気出てたの。
なので、「イメージと違うじゃねえか」「原作を再現したような実写映画を見たいんだ」という意見は、そもそも見当違いなのです。
そういう方は「ひぐらしがなく頃に」でも見ていましょう。

ま、そんな感じなので、極度の原作信者で、なおかつネタをネタとして割り切れる方、にオススメです。
このサイト的に分かりやすく言えば、

・原作ネギまのファンで、かつ実写版ネギまをネタとして楽しめた人
・原作キミキスのファンで、かつキミキス外伝をネタとして楽しめた人

こういう人にオススメです!
……客層狭いなあwww
そりゃ平日の朝一とはいえ、自分含めて観客4人しかいないわなあ。

さて、私個人の感想ですが、すんげえ面白かったです。
そう、当然ギャグ映画として、すんげえ面白かった!
これ、ネタバレしない方がいいのかな。
未プレイの方には分からない範囲で、噴いたシーンを列挙してみます。

・富竹の登場シーン
・嘘だ!
・おはぎ
・「オヤシロさま」のシルエット
・鷹野全般
・圭一が「襲撃」されるシーン

一人で必死に笑いを堪えながら見てました。
少し前の席にお客さんがいたので、我慢してたんですよね。
気分はちょっとした夜神月状態。
(だ、駄目だ、まだ笑うな、こらえるんだ、し、しかし……)
↑こんな感じ。

素直に良かった点は、まずは主題歌!
島みやえい子ヒャッホウ!
そして上記で述べたように、イリーの再現度!
あと、雛見沢の風景もかなり忠実に再現してました。
そこは力入ってましたね。
梨花ちゃんと沙都子も普通に可愛かった。
特に沙都子。出番も見せ場も少なかったけど。
梨花ちゃんは巫女服が似合ってた。うん。巫女服万歳。
というかね、この二人ね、部活無いからほとんど絡まないんだ。
なんのために出てきたんだ。

でもまあ、こういうね、普通に楽しめる要素ってすごく大事なんですよね。
メリハリというか、お互いがお互いを引きたて合うというかね。
「素直に楽しめた」「ネタとして楽しめた」
この二つが混在してる作品が好きなんですよね。
ギャップですよ、ギャップ。

こんなこと言う必要ないかもしれませんが、別に私は実写版ひぐらしをバカにしてるわけではなく、心から楽しめたから賛辞を送っているのです。
監督が意図したかどうかはともかく、この作品の構成は実に緻密で戦略的なのですよ。
まず、「似てねー!」で大爆笑。
慣れてきた頃に、まるで怖くないホラーシーンでさらに爆笑。
そして最後の「あれ」で、きれいに締め。
三段構えの隙の無さ。素晴らしい。
だけど、こういう楽しみ方してる人って、あんまりいないんでしょうね。
でもまあね、映画だろうがなんだろうか、楽しんだもん勝ちですからね。
そういう意味では、がら空きの映画館で足を伸ばしながら鑑賞し、「だ、駄目だ、まだ笑うな、こらえるんだ、し、しかし……」と苦しみつつ全力で楽しんだ私は勝ち組!

結論としては、あれですよ。
日本はドラゴンボールの実写化を笑ってる場合じゃないってことですよ。
ドラゴンボールよりもまず、実写版ひぐらしに注目しなきゃいけませんよ、マジで。

というわけで、実に有意義なひとときを過ごせましたとさ。
見終わった後は、気分爽快で財布の紐が緩い精神状態だったので、主題歌CDとドラマCD付きパンフを買いました。
後悔はしていない。
その後、祭太鼓でしぐれカツ丼を食って帰った。
半年に一回は食べたくなる。





[PR]p:K掘{i