「うみねこ」第1話を読了。
とても面白かったです。
序盤は少しだるさを感じたものの、中盤以降の怒涛の展開は圧巻でした。
全てのキャラが魅力的で、竜騎士節全開。
早々に退場したどのキャラも、もっと活躍を見たかったと思えるほどでした。
オッサンたちが個性強すぎで、若年グループが完全に食われてますよ。
戦人は主人公としてはまだちょっと力不足感が否めないけど、「ひぐらし」の圭一だって開花したのは「解」に入ってからだし、これからですね。
そして、ベアトリーチェ様は最後の最後でやってくれました。
こういう圧倒的なカリスマを備えたキャラってやつは、なんでこんなに輝いてますか。
惚れずにはいられない。
・真相の予想
あまりにも難解すぎるので、まともなのは
「幻覚を見ている」説
しか思い浮かびませんでした。
でもそれ言い出したらなんでも出来るからなあ、さすがに間違ってると思います。
「ひぐらし」をやっていれば「幻覚説」はある程度予想できますしね。
蝶=幻覚の象徴も安直な連想だし、何より、いくらなんでも「ひぐらし」と同じトリックは使わないはずです。(何がどう同じかは言えませんが)
それに、仮にこの作品に「ひぐらし」へのアンチテーゼが込められているのだとしたら、「幻覚説」は読者をミスリードさせる引っかけである可能性が非常に高い。
そもそも三人称視点で蝶が見えてる時点で、幻覚だと判断するのは少し苦しい。
(神の視点からも見えているということだから、幻覚ではないと考えるのが妥当)
ベアトリーチェ様実在説も「ひぐらし」とかぶるので却下。
となると、ここは正統なミステリとして考えるべきです。
密室トリックにしても、抜け道や隠し部屋なんて安易なものじゃなく、真っ向から正解を用意してるはず。
「イレギュラーな犯行」はあったと思うので(嘉音殺害が怪しい)、そこから紐解いていけば、必ず真相にたどりつけるはず。
「暗号」だってきっと解読方法はあるはずなんです。
全然分からないけどね!
うーん、なんか、いいように手のひらの上で踊らされてるなあ。
でもいいんだ。踊りたいんだ。
もしもこの物語を正統なミステリとして終わらせることができたら、「うみねこ」は「ひぐらし」を超える傑作となることは間違いないでしょう。
ただ一つだけ不安なのは、「うみねこ」は某「11」と同じ匂いがするってことなんですよね。
竜騎士先生ならなんとかしてくれると信じてますが、ま、そのへんは第2話以降を待って判断するしかないですね。
というわけで、現時点での私のスタンスは、
・「幻覚説が濃厚だが、だからこそ否定すべき。本格ミステリ的真相が用意されているはず」
・犯人は「右代宮金蔵」(複数犯の可能性もあるけど、首謀者は金蔵)
・トリックは「あらかじめ用意しておいた『多肢症の死体』を使い、死を偽装した」
というもの。
とりあえずこの3つを柱として考えを進めていきたいと思います。
その他の分からない部分に関しては保留。
・追記
裏お茶会見ました!
なんかキターーーーー!!
うーん、ルールを理解しろ、か。
ひぐらしで言うところのルールXYZみたいな法則があるわけですね。
どうも幻覚云々がこのルールの中に含まれてそうなんですけど、それだけでは説明できないところがあるってことですかね。
第1話を見ただけで分かることなのかなあ。
もうちょっと読み解いてみよう。
あと、今回のサブタイトルって「WHEN THEY CRY 3」ですよね。
なんで「3」なんだってずっと思ってたんですけど、ようやく分かりました。
おそらくひぐらしで言うところの「解」の部分を「うみねこのなく頃に零」として、うみねこ本編よりさかのぼった時代の話をやるんですよ。
当然、サブタイトルは「WHEN THEY CRY 2」です。
で、最終章で現代に戻ってサブタイトルも「3」に戻し、解決編。
そうだそうだ、そうに違いない。
いま思いついただけだけど、そうであってくれ。
第2話の感想(ネタバレあり)
第3話の感想(ネタバレあり)
第4話の感想(ネタバレあり)
第5話(散)の感想(深刻なネタバレ多数につきご注意!)